収蔵化石標本データベース

詳細情報

登録番号 GF 312
学名 Nordotis sieboldii Reeve
和名 メガイアワビ
分類 巻貝類
採集場所:国 日本
採集場所:県 福井県
採集場所:市町村 大飯郡高浜町宮崎
地層名 産出層準:層準2
岩相
地質時代 新生代第四紀完新世
採集者 福岡修・中川登美雄
採集年月
個数 11
寄贈者
同定者 中川登美雄
備考 中川ほか(1993)図版4、1a、b 長径:123mm,短径:96mm 特徴:殻は大きく,外形は外唇縁が著しく張り出し丸みがある.平底.呼吸孔も低く,殻表には,やや規則的な放射肋がある.4つの貫通する孔がある.クロアワビやマダカアワビとは,外唇から内唇に移るところが著しく張り出す点と体高がクロアワビに比べ低いで区分される.
文献 Nakagawa, T., Fukuoka, O., Fujii, S. and Chiji, M., 1993: Fossil shell assemblages in the Holocene Takahama shell bed discovered at Takahama-Cho, western part of Fukui Prefecture, Central Japan. Monograph of the Fukui City Museum of Natural History, no.1, pp.1-113.
福井県大飯郡高浜町地下の高浜自然貝層.福井市自然史博物館専報
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