登録番号 | GF 342 | |
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学名 | Diffalaba picta (A. Adams) | |
和名 | シマハマツボ | |
分類 | 巻貝類 | |
採集場所:国 | 日本 | |
採集場所:県 | 福井県 | |
採集場所:市町村 | 大飯郡高浜町宮崎 | |
地層名 | 産出層準:層準2 | |
岩相 | ||
地質時代 | 新生代第四紀完新世 | |
採集者 | 福岡修・中川登美雄 | |
採集年月 | ||
個数 | 1 | |
寄贈者 | ||
同定者 | 福岡修 | |
備考 |
中川ほか(1993)図版7、1a、b殻高:23mm,殻径:8mm特徴:殻は塔型で各層がふくれる.各層に3本の螺肋があり,螺肋は縦肋によって顆粒状になっているが,ところどころにある縦張肋と交わっているところは不均衡に広くなる.外唇内部は縦肋と重なりやや肥厚する.外唇内部には何本かの刻みがある.水管溝はやや長くほぼまっすぐである.後溝がある.コウロギガイに似るが縦肋の張りが小さいことで区別できる.旧同定名 Cerithium (中川登美雄) | |
文献 |
Nakagawa, T., Fukuoka, O., Fujii, S. and Chiji, M., 1993: Fossil shell assemblages in the Holocene Takahama shell bed discovered at Takahama-Cho, western part of Fukui Prefecture, Central Japan. Monograph of the Fukui City Museum of Natural History, no.1, pp.1-113. 福井県大飯郡高浜町地下の高浜自然貝層.福井市自然史博物館専報 | |
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