湧別町郷土館

収蔵化石標本データベース


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詳細情報:F-001

登録番号 F-001
学名 Palaeoloxodon naumanni (Makiyama)
和名 ナウマンゾウ
タイプ標本
分類
産地 日本国 北海道 紋別郡 湧別町 東芭露
地層名
地質時代 新生代 第四紀 更新世
備考 発見は1998年8月。採集者:横山浩(佐呂間町在住)。
平成15年に湧別町に寄贈され、現在は湧別町郷土館で展示されている。
標本は右上顎第2大臼歯のみ。
C14年代値:30480±220yrsBP
文献情報 『第四紀研究』第43巻第3号169-180頁
書誌 Takahashi, K., Soeda, Y., Izuho, M., Aoki, K., Yamada, G. and Akamatsu, M. 2004: A New Specimen of Palaeoloxodon naumanni from Hokkaido and its Significance. Quaternary Research (Daiyonki-Kenkyu), vol.43, no.3, pp.169-180.
高橋 啓一・添田 雄二・出穂 雅実・青木 かおり・山田 悟郎・赤松,守雄 2004:北海道から新しく発見されたナウマンゾウ標本(Palaeoloxodon naumanni)とその意義.第四紀研究, vol.43, no.3, pp.169-180.
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